当社を知ったきっかけは、大学の就職課からの紹介です。偶然、同じ大学の先輩が働いておられたので縁を感じました。当時は商社という業態について漠然としたイメージしかなかったのですが、MRO商材に関してはプラモデルが好きでいろいろな道具を使っていたこともあり、関心をもちました。
その後、採用担当の方から事業内容などを説明していただき、商社の役割や存在価値を知りました。そして、同業他社との差別化を図るために、常時在庫、当日出荷の体制など独自の戦略や仕組みを実践していて、「ここで働くことでさまざまな経験を積んで、ビジネスパーソンとして必要なスキルを吸収できる」と感じたことが志望の決め手となりました。
WORKS仕事を知る
INTERVIEWS
エスコで働く社員紹介
品質管理課
F.J
2008年入社
ピンチをチャンスに変える 縁の下の力持ち
01 入社の理由
商社の存在価値と
当社のノウハウに魅力を感じる

02 仕事の醍醐味とは
商品の不具合対応を通じて
信頼と品質向上に貢献
商社は、自分たちが取り扱っている商品に責任をもたなければなりません。その核となるのが品質管理で、当社が販売した商品で不具合が生じた際に、窓口となって対応する役割を担っています。といっても、ただ商品交換をするだけでなく、ヒアリングを行ったり商品を送り返していただいたりして、状況確認や原因の検証を行うのが主な仕事です。さらに、そうした情報をメーカーと共有し、品質向上につなげることも大切な業務です。その他にも、修理や仕様通りに機能しているかのチェックなど、業務内容は多岐にわたります。
また、課長を任せていただいており、品質管理課に所属する社員が自分の力を発揮して、課全体のクオリティを上げるように努めています。まだまだ思い描いたようにできないこともあり、日々勉強中です。
不具合の対応ということでネガティブな状態のお客さまと関わるケースが多いのですが、自分たちの対応によってエスコへの信頼に変えられるので、やりがいがあります。より安全で便利な商品づくりに貢献できることも醍醐味です。以前、海外の商品でクレームがあり、製造している工場を訪問して改善を図ったところ、問題が解消されました。このときは品質管理担当として嬉しかったですね。
03 エスコの魅力
さまざまな部署を経験することで
応用力が身につく
当社は社員一人ひとりの希望を考慮して、いろいろな部署を経験できる環境が整っており、幅広い知識やスキルを身につけられるところが魅力だと思います。私自身もカスタマーサービス課、商品課、営業課、仕入課を経て、現在の品質管理課に。事業全体を理解でき、そのうえで自分がどう動けば連携する部署や関係者の方々の役に立てるのかを考えられるようになりました。また、点だった知識を線としてつなげることで、これまで見えなかった事柄に気づくようになり、業務に活かせるようになった手応えを感じています。そうなると、仕事がどんどんおもしろくなるんです。
ここ数年、若手社員が増えていて職場に活気があります。お互いに良い意味で刺激し合い、成長していける環境があるので、ぜひ自分の力を発揮してください。

1日のスケジュール SCHEDULE
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8:30
出社、メールチェック
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9:00
お客さまからお預かりした商品の検証
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10:00
在庫検査をして他に不具合がないかを確認
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12:00
昼休憩
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13:00
昼礼
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14:00
受入検査
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16:00
検査内容をまとめる
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17:30
業務終了